「男性に贈るちょっとしたプレゼント」を探している女性へ。
1,000円+税以下で買えて、おっ、センスいいねと思ってもらえるプレゼントを厳選しました。
候補が多すぎるとかえって迷ってしまうので、考えに考え抜いて10個のプレゼントに絞ってます。
食事をご馳走になったお礼とか、異動や退職の挨拶の時に渡す「ちょっとしたプレゼント」を探しているかたは、是非ご覧ください。
男性へのちょっとしたプレゼントの選び方
プレゼントする相手が
彼氏でもなんでもなく
単に色々とお世話になってる人なんだけど、男の人へのプレゼントって
考えるの本当に難しい😔— うさみ (@usausa232) 2018年8月14日
大人の男の人へのプレゼントって難しいよなあ。
マフラーや手袋も嫌いな人多いし、それこそアクセサリーなんて人を選ぶし、実用性のあるものってたいていカワイクないし、インテリア系はほぼ全滅だし、ガチ趣味のものはニワカで贈ったら大惨事になりかねないし。— とびらの@鮫島くんのおっぱい最終章 (@tobiranoizumi) 2017年12月29日
お仕事で移動しちゃう別店舗の店長と、仲良くしてくれてたスタッフさんの送別のプレゼントを選ぶ旅に出てたよー(●´ω`●)
男の人に選ぶのって難しいね(。•́•̀。)💦
あと1人はおかし買うだけだから楽笑— あすか'ᵕ' (@a_stmy) 2017年3月8日
みんなが苦戦する男性へのプレゼント選び。
実は、簡単にするコツがあります。
ストーリーのある商品を意識して選んでみてください。
これだけで、プレゼント選びがものすごく簡単になりますよ。
その商品が生まれた背景とか、素材へとか、開発時の失敗談とか。
何かストーリーを持っている商品をプレゼントに選んで、その話をしながら渡してみてください。
結局、何をもらっても、嬉しいものですが、なにかこだわりを持って選んでくれたんだという気持ちがプラスされるとより嬉しくなります。
今回は「男性に贈るちょっとしたプレゼント」がテーマですから、ストーリーのある商品であることはもちろん、それに加えて予算は1,000円までのものを選びました。
雑貨や文房具が中心になりましたが、楽天やAmazonでは売っていないもの(一部扱っている商品もあり)を集めてみたので是非ご覧ください!
男性へのちょっとしたプレゼント10選
(1/10)高性能とポップが同居!? アートに変身した歯科医院向け歯ブラシ
みんなが過ごすその時間を「少しでも気分良く過ごしてもらえたら」という思いから誕生した、歯医者さんが設計したブランド「Qui boon(キブン)」
元々、評判がよかった歯科医院向けの歯ブラシを、特許も取得したという特殊技術でプリント。
機能性とアートを兼ね備えた歯ブラシって、他に見たことないですよね?
更に、1本500円とちょっとしたプレゼントにはもってこいの価格です。
「142日が楽しい時間になるように選んでみました」って言いながら渡してみるのもいいですね。
(2/10)雑誌編集者が考案した 上質紙で使いやすい「ノート」
今でもWEBではなく、紙にこだわりがある感じ、しませんか?
そんな、雑誌編集者が考案したのがこちらのノート。
糸がかり製本で作られているので、手で押さえなくてもノートが開きっぱなしになります。
しかも、裏移りのしない上質紙に、書きやすさに定評のある5mm方眼。
気が利いてます。
ITOYAに行ってもこれだけのノートはなかなか見つからないかもしれませんよ。
普段、RHODIA(ロディア)を使っている人なら、絶対にピンとくると思います。
「あ!こんなの欲しかった。」って。
こちらはB5ですが、もう少し小さめのA5やB6もあります。
値段は1,000円+税 「ちょっとしたプレゼント」の上限金額。
その分オシャレで実用的で、他にはないプレゼンになりそうです。
(3/10)男がこよなく愛するアルミ製品 燕市生まれのカレースプーン
鈍く光るアルミを見てるだけでいいし、アルミ同士が擦りあう音を聞くのも好きだし、ひんやりと柔らかい触り心地も大好きです。
なぜって?
いや、聞かないでください。
そういうものなんです。
だから、このスプーンは、そもそもアルミということだけでプレゼントとして「あり」です。
更に、日本一の金属加工の街・新潟県燕市で生まれたこと、皿の淵に引っかかりやすく、皿の内部に落ちにくいよう計算されたフォルムであること、カレーをすくったときのルーとライスの黄金比(笑)まで計算されていること。
正に、ストーリー満載の商品です!
ルーとライスの黄金比なんて、大の大人が真剣に話し合って決めたんですよ。
そんなスプーンは、他じゃ見つからないですよね。
(4/10)徹底的に考えて作られた この世で最もグラスらしいグラス
見るからにグラスです。
なぜって、グラスらしいグラスとは何か、徹底的に考えて作られたグラスだからです。
・持ちやすく、飲み口の当たりが良いこと。
・洗いやすいこと。
・丈夫で割れにくく、日常の中でストレスなく使えること。
・注いだものがおいしそうに見えること。
日常の中で当たり前に使われるものなのに、必死に考えて作られたのがこのグラスです。
いつも頑張っている人に、「世の中には同じように頑張っている人がいるね」と渡すのもいいかもしれないですね。
(5/10)今治タオルで発想の転換!半分サイズのタオルハンカチ
でも、タオル地のハンカチってちょっとした弱点があるのご存知ですか?
みなさんも経験したことがあると思いますが、タオル地のハンカチを畳むと、けっこう厚みがあって「かさばり」とか「ごわつき」とか気になりますよね。
特にスーツを着ている時は問題で、タオル地のハンカチはなるべく持たないようにしちゃいます。
そうなんです。
機能性はいいのに、収納性が悪くて、イマイチ使いづらいのがタオル地のハンカチの悩み。
そんな中、これまでの「ハンカチは正方形」という常識を覆してみたのが、この半分サイズのタオルハンカチです。
今治のタオルメーカーとして知られる田中産業の自信作です。
落ち着いた色合いと縦縞模様で、ビジネスシーンとの相性の良さもうかがえます。
これなら、スーツや制服、バッグのポケットにも、ゴワつきなしでスマートに収納できますね。
発想の転換が生んだ定番だけど新しい商品はいかがでしょうか?
(6/10)江戸職人の仕事ぶりを味わえる手ぬぐい
染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく柄が鮮やな柄に仕上がります。
色は、紺、青、緑、えんじの四色。
手拭きにも、何かを包むにも、使っていくとより手になじんでいくのが手ぬぐいのよいところ。
御簾師(すだれし)、提灯師(ちょうちんし)、型付け師(かたつけし)、今ではすっかり見なくなってしまった職人の仕事ぶりを伝える柄が特徴的。
日本はモノづくりの国ですから、今でも品質にこだわって職人仕事をしている男性が大勢います。
しっかりと仕事をしている男性に、敬意を表してこのプレゼントを選んでみるのはいかがでしょうか。
(7/10)一言でいうと、なんか癒されるコースター
一度でいいから置いてみたい・・・という思いがきっかけになってつくられたコースターです。
静電植毛加工の技術を用いてなんちゃらかんちゃらと、技術的にはよく分かりませんが、本物の芝生のような手触りと見た目が実現できました。
裏面は再生コルクです。
新しくコルク樫を切り倒すことなく、東京都内で消費されたワイン栓をリサイクルしました。
地球にも優しいんです。
余談ですが、日本ではコルクの原料となるコルク樫が育たないそうです。
ますます、地球にも優しい商品ですね。
(8/10)さりげない職人技が散りばめられた、ひと味違う「コースター」
角を処理された天然竹、編み込まれている糸、この二つの色や形のバランスが絶妙です。
この小さなすだれはきっちりと「松葉編み」を施して作られています。
隠れたこのひと技、職人技を話題にしながらプレゼントを渡してみてください。
(9/10)伝統と挑戦が同居した豆皿
「有田を毎日の生活の中でもっと身近に感じてほしい」と企画された商品です。
小皿に使う、薬味をのせる、和菓子を置くのにも使えそうです。
もっとも、食べ物じゃなく、雑貨をおいてもいいかもしれません。
和柄のものが10種類ありますが、古典的な和柄をそのまま表現せずオリジナリティのある和柄に挑戦。
絵柄は、通常凹凸が出ないように仕上げますが、あえて凹凸をいかすおきて破りのデザインを施しています。
伝統と挑戦。
一見、両立しない言葉が、この豆皿の中には同居しています。
(10/10)色がそのままストーリになる「津軽びいどろ」の盃
小さな盃にも関わらず、この色使いのおかげで、それぞれの個性を感じることができます。
えも言われぬ味わいのある「津軽びいどろ」の色は、全くの偶然によって作られたとか。
あるガラス職人がある日、青森の美しい海岸である七里長浜の砂を原料として加えてガラスを作ってみると、本来、透明のはずのガラスが、美しく深みのある緑になったそうです。
このことがきっかけとなり、様々な色の出し方が研究され、今や100種類以上の色を出せるようになりました。
盃は、ハンドメイド感あふれる少し揺らぎのある個体。
お酒好きな方へのプレゼントに選ぶのもいいかもしれないですね。
「ちょっとしたプレゼント」→「記憶に残るプレゼント」に昇格させるラッピングサービス
少し手を加えるだけで「ちょっとしたブレゼント」が「記憶に残るプレゼント」に昇格できるかも。
ということで、最後は、ラッピングサービスをご紹介します!
このページでご紹介した商品は、全てこのラッピングサービスを利用いただけます。
(一緒に商品を買った場合に限ります・・・。)
自分でラッピングをするもの楽しいけど、忙しいときや、プレゼントの個数が多いときは、ラッピングサービスを利用しちゃうのがオススメです。
まとめ
さて、今回は「男性に気軽に贈れるちょっとしたプレゼント」を紹介しました。
いずれも1,000円+税までの予算で購入することができます。