1987年に中国にて設立されたHUAWEI(ファーウェイ)。2020年にはスマートフォン出荷台数が世界第3位であると発表されており、まさに知らない人はいないほどの大手通信機器メーカーと言えます。


そんな超有名メーカーであるHUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチは、「機能面とデザインが充実していてとてもコスパがいい!」と話題になっているんです。


今回は、縁あってHUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチをご提供いただいたので実際に使ってみた感想をお伝えします。よいところだけではなく気になったところも正直にレビューするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


この記事では、HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチに関するこんな疑問に答えます。

  • HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチを買う前に、利用している人の口コミレビューを読んでみたい。
  • 購入前に、良いところだけでなく悪いところも知っておきたい。
  • HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチと比較検討するなら、他にどんな時計があるか知りたい。


  • HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチはアウトドア・インドア問わずコスパの良い時計を探している人にオススメ

    今回ご提供いただいたのはHUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」です。腕時計のような丸形フォルムと高級感のあるデザインが目を引き、プライベートはもちろんビジネスシーンでも重宝しそうですよね。


    ワークアウト機能は、登山やランニングからスキーやダンスなど驚きの100種類以上を搭載。さらに心拍数、睡眠、ストレスからコロナの影響で話題になった血中酸素濃度まで、常時様々なヘルスチェックができるので、まさにアウトドア・インドア問わず誰でも満足できるスマートウォッチと言えるでしょう。


    個人的に驚いたのは最大2週間持続するバッテリー。約5分間で10時間の充電をすることができるので、バッテリーに対するストレスは感じませんでした。


    3万円台でこんなにハイスペックなのはかなり好印象です。これならコスパの良いスマートウォッチを探している人にもオススメです。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチを口コミレビュー


    箱から「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」を取り出してみました!シックで高級感のあるデザインは男女問わず好まれそう。


    46.7mmと大きめの文字盤は存在感が合ってgood。日の出や日の入り、月の出に月の入りの時間を知ることができる機能付きで、今流行りのキャンプなどのアウトドアのアクティビティでも重宝します。



    こちらはインストールできる文字盤のほんの一部。文字盤のデザインは200種類以上の中から選べるため飽きがくることはまずなさそうです。



    HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチを思いっきり楽しむには、こちらのアプリ「Huawei Health」をiPhoneやAndroidなどのスマートフォンにインストールしてペアリングすることが必須です。


    ペアリングをすれば心拍数や睡眠などのヘルスケアデータを記録したり、スマートウォッチを操作せずにワークアウト計測をスタートすることもできます。



    アプリ「Huawei Health」とスマートウォッチとの連携方法はとっても簡単。アプリを開き「デバイス」(上記画面)を選択してから、ペアリングするデバイスを選択するだけです。



    ペアリングできるとこんな画面になります。HUAWEI(ファーウェイ)はAndroiに特化したイメージが強いですが、僕が使っているiPhoneでもしっかり使用できました。



    ペアリング後、心拍数をモニタリングしてみました。グラフまで細かく記してくれて驚きです。



    もちろんストレスチェックも可能。ヘルスチェックは他にも血圧や睡眠トラッキングもできるので、自分の健康状態を知りたい人にもぴったりです。



    スマートウォッチ裏面に搭載されているセンサーで、血中酸素濃度の測定だってできちゃいます。さらに血中酸素濃度が低下した時に知らせてくれるアラート機能付きなので、今だからこそ体調管理に気を使いたい人にオススメです。



    充電は手軽にできるワイヤレス方式。スマートウォッチを同封されている左の白い充電器に載せるだけで、簡単に充電可能です。


    防水性能は食器の水洗いをする時などでも使用できる5気圧防水。日常的に身に着ける場合は、特に気を付けなくても問題ありません。



    じゃかじゃーん!実際に着けてみました。


    文字盤が大きいのでファッションのワンポイントになるほど存在感がありますし、何より見やすいのが良いですね。スマートウォッチは時間を知るだけのアイテムではないので、個人的にはこれぐらいがちょうど良いと思います。


    さらに音楽データを大量に保存可能だったり、スマホを取り出さずに通話ができたりなど、HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチで可能なことはまだまだたくさんあります。ただきりがないので、また今度他の記事でお話しますね!

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチと比較するならこのブランド

    HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチを購入するか迷っているなら、他の人気ブランドと比較してもいいかもしれません。こちらでは「Xiaomi(シャオミ)」「Fitbit(フィットビット)」「Fossil(フォッシル)」を紹介します。

    Xiaomi(シャオミ)

    2010年に中国で創設された家電メーカーのXiaomi(シャオミ)。2020年にはスマホ出荷台数で世界第4位に君臨するなど、ハイレベルな実力を持つブランドです。「優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする」という信念のもと、リーズナブルで機能面も充実したスマートウォッチを販売しています。

    Fitbit(フィットビット)

    2007年にアメリカで創業されたFitbit(フィットビット)。健康管理機能に特化したスマートウォッチを多数揃えており、カラーバリエーションが豊富なため女性からの人気も高いです。また、Suica支払いに対応するモデルも多く、ビジネスマンも重宝するスマートウォッチでしょう。

    Fossil(フォッシル)

    Fossil(フォッシル)は1984年にアメリカで誕生しました。アメリカンヴィンテージをコンセプトに、スマートウォッチはもちろんバッグや財布など様々なアパレルアイテムを販売しています。スマートウォッチのイメージを覆すモダンなデザインは、見る人を釘付けにしますよ。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチの選び方

    様々な機能を兼ね備えたHUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチは、自分の利用シーンに合わせて選ぶのがベスト。


    例えば、ビジネスシーンで使いたいなら、メールなどの通知機能はもちろんスケジュール管理機能があるモデルがオススメです。一方、健康管理を目的としているならワークアウト機能やヘルスケアが充実しているモデルなど、自身のライフスタイルをより輝かせてくれるものを選んでみてください。


    また、スマートウォッチは日々腕に携えるものなので、テンションがアゲアゲになるデザインを重視するのも大切です。フォルムやカラーはもちろん、文字盤デザインが豊富なものを選べば毎日楽しく過ごせちゃいますよ。


    購入前には、スマートウォッチを存分に活用するためにも自身のスマホと連携可能なのか忘れずに確認してくださいね。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチSNSでの口コミ評価

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチの口コミをSNSから抜粋してみました!よい口コミと悪い口コミのどちらも紹介するので、購入の際に参考にしてみてください。

    よい口コミ

    まずはよい口コミから。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチの機能は高性能と評判です。普段時計をつけない人もわくわくするような機能が目白押しなので、使うのが楽しくなりますよ。

    心拍数を測るだけで運動不足かどうかが分かるのは面白いですよね。ワークアウト機能で消費カロリーなども把握できるので、効率的にダイエットをしたい方にもぴったりです。

    スマートウォッチって毎日充電が必要なイメージですが、HUAWEI(ファーウェイ)の「Huawei Watch GT2 Pro」なら最大2週間も持続可能。使うためのストレスがないこともHUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチのよいところです。

    悪い口コミ

    次に、SNSで見つけた悪い口コミを紹介します。良い口コミが大部分を占めていましたが、中にはこちらのような悪い口コミもありました。


    Huawei band6は公式サイトで8,000円台ですし、個人的にはお求めやすい価格だと思います。また、国内に在庫がある場合は2営業日以内で配送してくれるので、海外からの配送が不安なら少し待ってみるのもいいかもしれません。


    HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチは、ほとんどiPhoneとの連携が可能ですよ!「スマートウォッチを使って再生中の音楽を停止することはできない」などちょっとした機能制限はありますが、ヘルスチェック機能やワークアウト機能もしっかり使えます。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチのよいところ・悪いところ

    実際にHUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチを使ってみて感じた、よいところと悪いところをまとめてみました。手元に届いてから後悔しないよう、購入前にどちらもチェックしておきましょう。

    ファーウェイのよいところ

    まずよいところから!

    • インパクトのある洗練されたデザイン
      「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」は文字盤が46.7mmと大きめですが、チタン素材のため非常にクール。カジュアル過ぎずむしろ洗練された雰囲気を感じるので、プライベートはもちろんビジネスシーンでも活躍しそうです。200種類以上の文字盤デザインから好きなものを選べるのも嬉しいですね。
    • 心身どちらの状態もチェックできる
      睡眠・ストレス・心拍数のモニタリングはもちろん、コロナの影響で気になる人も多い血中酸素レベルも測定可能。さらに100種類以上のワークアウトモードが搭載しているため、健康に気を使いたい方にぴったりです。
    • バッテリーの持続時間が長い
      「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」のバッテリー持続時間はなんと約2週間!さらに約5分のワイヤレス充電で約10時間使用できるんです。これらは、HUAWEI(ファーウェイ)が実際に行った使用条件に基づくデータですが、購入者からも「バッテリーが長持ちする!」と高評価ですよ。

    ファーウェイの悪いところ

    一方で、HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチの気になるところをお話していきましょう。

    • 電子マネー決済が利用できない
      HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチは現在おサイフケータイ機能を搭載しているモデルがないため、電子マネー決済をすることはできません。キャッシュレス決済対応のスマートウォッチが欲しいなら、他のブランドを検討してみましょう。
    • 返信機能のあるモデルが少ない
      「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」を筆頭に、SMSメッセージの確認はできても返信はできないというモデルがほとんどでした。ただ、最近発売された「HUAWEI WATCH 3」では返信機能が追加されるのでぜひチェックしてみてください。

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチのセキュリティは問題ない?

    過去に、「HUAWEI(ファーウェイ)がGoogleのCEOから情報漏洩がされている」と報道されていたことから、「HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチって安全かな?」と不安に思っている方もいるでしょう。


    しかし、HUAWEI(ファーウェイ)は情報漏洩に対して全くの事実無根であると話している上、個人情報の漏洩を防ぐため様々な工夫を施しています。例えば、今回提供いただいた「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」はパスワードロック機能が追加されており、万が一紛失した場合のセキュリティも万全です。

    ファーウェイがお客様のネットワークまたは機器のセキュリティを危険にさらすような何かしらの行為に及んだという証拠はありません。



    このことからも、HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチのセキュリティは問題ないと考えていいでしょう。(HUAWEIの安全性については他記事で詳しく解説します!)

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチを買うには

    HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチはAmazonや楽天、さらに家電量販店など様々なところで購入できます。


    ただ、やっぱりオススメの購入方法は公式HP。割引クーポンやタイムセールなどのキャンペーンも行っているので、お得に買いたい方は必見です!


    さらに公式HPでは電話・LINE・オンラインチャット・メールと4つの方法から、気になることを問い合わせることができます。これならスマートウォッチを初めて買う人も安心ですね。



    HUAWEI(ファーウェイ)売れ筋モデル

    HUAWEI(ファーウェイ)では様々なスマートウォッチが販売されていますが、その中でも人気のモデルを紹介します。


    HUAWEI WATCH GT 2e
    約20,000円というリーズナブルな価格にもかかわらず、85種類のカスタムワークアウトモード付き。カジュアルなデザインは、つけるだけでコーデの雰囲気をスタイリッシュにしてくれそうです。Bluetoothイヤホンとペアリングすれば、出先でも気軽に音楽を聞けちゃいますよ。

    HUAWEI WATCH FIT
    ミニマルながら約1.64インチの大画面で、見やすい&操作しやすいのが特徴です。心拍数・ストレスレベルなどのヘルスケアはもちろん、コロナの影響で需要が高まった血中酸素濃度の計測機能も搭載。一度充電すると最大10日間使えるロングバッテリーもgoodですね。

    HUAWEI Band 6
    1万円を切るコスパの良いモデルなので、スマートウォッチ初心者さんにはぴったり。ワークアウト機能、ヘルスケア機能、通知の確認など基本的な機能はしっかり搭載されています。見た目が似ている上記の「HUAWEI WATCH FIT」と比べると「GPS機能がない」などの差がありますが、必要最低限のスマートウォッチが探しているならこちらを検討してみましょう。